福岡,九州の1.5次会、会費制結婚式は

今回の披露宴は、国際結婚のお二人でした。

新婦様が韓国に旅行に行った時に、運命の出会いをされました。
その後月1ペースで新郎様が、新婦様のいる福岡へ会いに来られたとのこと。
凄いです。羨ましいです。

実は、新郎さまは日本語があまり得意ではなく、新婦様も韓国語が殆ど話せず、そんなお二人の会話は、英語の簡単な単語でのやりとりです。
なのに、コミュニケーションばっちりで、まさに、運命の二人です。
羨ましい限りです。

挙式の為に先月、韓国へ引っ越された新婦様なのですが、まだ、友達もいなく、ちょっと寂しさを感じたりしたそうです。
でも、いつも優しく新郎様が支えてくれて、本当に幸せです。と素敵な笑顔で話されてました。

披露宴には、新婦様のご友人、ご親戚、そして韓国からも新郎様のご友人やご親戚など、沢山の方がいらっしゃいました。
新郎新婦様は、披露宴後すぐに韓国に帰られるので、暫く皆様と会えません。
そんな寂しさからか、冒頭のウェルカムスピーチから新婦様は涙ぐまれてて、そんな新婦様のスピーチを聞いて会場も涙して。

その後
ビッグスプーンでのファーストバイトで笑って、生い立ちＤＶＤを見て涙して、フォトプロップス撮影会で笑って、ご友人による長州小力の物まねで大爆笑。
（衣装やかつらまでご準備されてて、めちゃめちゃ完成度高かったです。
本物の小力を知らない韓国からのゲスト様にも大うけしてました）
そして、新婦様の手紙で泣いて、新郎様のスピーチに感動して、皆様に作って頂いたアーチをくぐっての新郎新婦退場で会場一緒に喜び合って
と、泣いて笑って、笑いながら涙しての本当に盛りだくさんで、会場が一体になった素敵な披露宴になりました。

新婦様が涙ぐまれる度に、そっと背中をさすってあげて、涙を拭いて差し上げる新郎様。
そんな仲睦まじいお二人を拝見しているだけで、会場中が幸せな気持ちになりました。

業界の裏話ではないですが、我々司会者はどんなに感動することがあっても、本番中は泣いてはいけないんです。
なので帰宅後、思い出し笑いならぬ、思い出し泣きをします。
昨夜も色々と感動シーンを思い出して涙ぐんでたら、新婦様からメールが届きました。
その温かい言葉に、益々泣いてしまいました。

担当　プランナー　＆　司会進行　本名