結婚式でビュッフェは有り?!後悔しないためのメリット・デメリット、成功のコツとは
「私たちの結婚式、ゲストに心から楽しんでもらいたいけど、食事の形式はどうしよう…」
「カジュアルでアットホームな雰囲気にしたいけど、ビュッフェスタイルってどうなんだろう?」
「結婚式は絶対フルコースって決まっているのかな?」
結婚式の準備を進める中で、お料理の提供スタイルがフルコース、ビュッフェスタイルなどなど・・様々な形式があることを知り、、どのスタイルにするか悩むカップルは少なくありませんよね🤔
その中でも、ゲストが自由に料理を楽しめるビュッフェスタイルは、楽しそうだけど、そのカジュアルさから「失礼にあたらないかな?」「アレルギーのあるゲストへの対応は大丈夫?」といった不安がつきものです🤔
結論からいいますと
【結婚式のビュッフェスタイルは、ポイントさえ押さえれば!全然アリ!!】です💡
このブログでは、結婚式の食事形式でビュッフェを検討しているおふたりが、後悔しないために!知っておきたいメリット・デメリット。
そしてゲスト全員に喜んでもらうための成功のコツを詳しく解説します✨
【なぜ今、結婚式のビュッフェが選ばれるの??メリットを解説】
近年、多様性の時代らしく、形式にとらわれないオリジナルな結婚式が増える中で、お料理の提供スタイルを「ビュッフェスタイル」で選ぶカップルが増えてきています😌
まずは、その魅力、メリットを見ていきましょう✨
《メリットその1》
ゲストが好きなものを好きなだけ楽しめる
最大のメリットは、ゲストが自分の好みや食べる量に合わせて、自由に料理を選べることでしょう!
好き嫌いが多いお子様からご年配の方まで、幅広いゲストに満足してもらいやすいのが特徴です😌
《メリットその2》
アットホームで和やかな雰囲気を演出できる
ゲストが席を立って料理を取りに行くことで、自然なコミュニケーションが生まれます😌
新郎新婦様もゲストの輪に入りやすく、会話を楽しめる時間が増えるため、堅苦しくないアットホームなパーティーを実現したいカップルにぴったりです💡
《メリットその3》
料理の演出でゲストを魅了できる
ビュッフェ台に彩り豊かに並べられた料理は、それだけで会場を華やかに演出します😋
シェフが目の前で料理を仕上げるライブキッチンや、デザートビュッフェなどの演出を取り入れれば、ゲストの満足度はさらに高まるでしょう😌
《メリットその4》
費用を抑えられる可能性がある
一般的に、フルコース料理に比べて費用を抑えられる傾向があります。
品数を調整したり、食材のランクを工夫したりすることで、予算内でゲストに満足してもらえる料理を提供しやすいのも魅力の一つです。
【ここは注意!知っておきたいビュッフェのデメリット】
一方で、ビュッフェスタイルにはもちろん、しっかり注意すべき点もあります。
デメリットをしっかり理解し、対策を考えることが成功への鍵となります。
《デメリットその1》
カジュアルすぎると感じるゲストもいる
ご祝儀を包んで出席するゲスト、特にご年配の方や会社の上司などの中には「結婚式は着席のフルコースが正式」と考える方もいらっしゃいます。
カジュアルな印象が、人によっては「おもてなしの心が足りない」と受け取られる可能性もゼロではありません。 ご祝儀を包んだのに、ビュッフェ?!という印象を与えることも少なからず・・・
《デメリットその2》
落ち着いて食事ができないと感じる人も
料理を取りに行くために何度も席を立つ必要があり、ヒールを履いた女性やご年配のゲストにとっては負担になることも。「ゆっくり話したかったのに、なんだか慌ただしかった」という印象を与えてしまう可能性があります。ご親族中心の会などには不向きな傾向がどうしてもありますね💦
《デメリットその3》
アレルギー対応の難易度が上がる
コース料理と違い、大皿で提供されるビュッフェは、特定の食材だけを除くといった個別対応が困難です。
また、調理器具やトングの共有により、微量のアレルゲンが他の料理に混入してしまう(コンタミネーション)リスクも高まります。重篤なアレルギーをお持ちの方には個別対応など配慮が必要な場合も・・
《デメリットその4》
衛生面や服装の汚れが気になる
多くの人が料理台に集まるため、衛生面が気になるという声も。また、料理を取る際にドレスやスーツを汚してしまうリスクも考えられます。
動きが出るビュッフェスタイルならではのデメリットかもしれませんね・・
✨✨【これで解決!】ビュッフェスタイルを成功させる7つのコツ✨✨
デメリットを聞いて不安になった方もご安心ください😌
少しの工夫と配慮で、ビュッフェスタイルの結婚式は格段に素敵なものになりますよ🙆
【アレルギー対応を徹底し、個別プレートも検討する】
最も配慮が必要なアレルギー対策。まずは招待状の返信でアレルギーの有無を必ず確認しましょう。
その上で、式場と以下の対策を徹底すると、アレルギーをお持ちのゲストからも安心の声が!
★アレルギー表示カードを設置する★
各料理のそばに、アレルゲン品目を明記したカードを置いてもらいます。
ゲストご自身でアレルギー食物が使用されているか否か確認できるので
安心ポイントになります😌
★個別に対応プレートを用意する★
重篤なアレルギーを持つゲストには、厨房で別途調理した安全な料理をプレートで提供してもらえないか、必ず式場に相談しましょう。
エキスもNGや、過去にアナフィラキシーショックを起こしたことがある、等の方は個別対応がマストです。
【着席ビュッフェという選択肢を持つ】
ビュッフェは楽しそう!だけど、「立食は大変そう…」というイメージをお持ちの方もいらっしゃるのでは🤔
そんな時おススメなのは!
ゲスト一人ひとりの席を用意する「着席ビュッフェ」!
席があるので荷物を置け、疲れたら座ってゆっくり食事や会話を楽しめます。
ご年配のゲストや女性、お子様連れが多い場合は特におすすめです😌
【ゲスト層に合わせた配慮をプラスする】
ご年配のゲストや上司の席には、スタッフが前菜やメインディッシュをサーブするといった特別な対応をお願いできないか、式場に相談してみましょう😌
アレルギー対応の個別プレートと合わせて、ちょっとした配慮がおもてなしの心を伝えます。
セミビュッフェと呼ばれるもので メイン料理とデザートだけコース仕様でゲスト様にサーブされ、
それ以外のお料理はご自身で取りに行く、というスタイルも・・ビュッフェの中にフォーマルさも加わり
お洒落なスタイルです😌
【料理の「質」と「品数」には徹底的にこだわる】
カジュアルなスタイルだからこそ、料理の質がゲストの満足度を大きく左右します。
「品数が豊富で選ぶのが楽しかった」「温かい料理がちゃんと温かくて美味しかった」
そんな感想をゲストからいただきたいですよね💡
冷製前菜、温製前菜、メインの御肉料理、パスタやライス系、そしてデザート・・
ビュッフェの良さは選べるお料理の種類と言っても過言ではないので、品数などは
必ずチェックしましょう💡
【 事前にビュッフェスタイルであることを伝える】
招待状に「当日はビュッフェスタイルで和やかなパーティーにしたいと考えております」といった一文を添えておくと、ゲストとの認識の相違が生まれないのでおススメ。
事前に知らせておくことで、ゲストも心構えができ、当日の服装なども選びやすくなります。
【スムーズな動線を確保する】
料理台の配置は非常に重要です!
ゲストが一か所に集中して混雑しないよう、料理台を複数箇所に分散させたり、十分なスペースを確保したりするなど、会場のレイアウトを式場スタッフとしっかり打ち合わせしましょう😌
せっかくのビュッフェ料理が大行列で取れなかった・・などあっては悲しいですよね💦
【料理を取りに行く順番をアナウンスで誘導する】
「ビュッフェ開始!」の合図で全員が一斉に料理台に向かうと、大変な混雑が生まれてしまいがち。
これを避けるため、司会者から「まずはこちらのテーブルの皆様からどうぞ」といったようにテーブルごとに順番に案内してもらう工夫をするのもおススメです😌
ゲストは落ち着いて料理を選ぶことができ、スマートで洗練された雰囲気も保てます。
🥰ビュッフェスタイルはこんな御二人におすすめ🥰
◇ゲスト同士の交流を大切にしたい御二人
動きが生まれることで自然と始めましてのゲスト同士も関りが生まれ会話も弾みます😊
◇堅苦しくない、アットホームでカジュアルな結婚式にしたい御二人
ずっと座りっぱなしになりがちなフルコーススタイルより断然!ビュッフェスタイルのほうが
距離が近いウェディングになりやすいですよ😌
◇ガーデンウェディングやレストランウェディングを考えている御二人
お料理の味やお洒落さ重視、そんなカップルはビュッフェスタイルが合うかもですね💡
◇予算は抑えつつ、料理の満足度でゲストをおもてなししたい御二人
自分の好きなお料理を選んで取れる楽しさも加わりますよね😌
結婚式のビュッフェスタイルは、ゲストとの距離が近く、温かい雰囲気を作れる素敵な選択肢の一つ。
カジュアルなイメージやアレルギー対応など、心配な点ももちろんありますが、ゲスト一人ひとりへの配慮と事前の工夫を凝らすことで、誰にとっても満足度の高いおもてなしが実現できますよ😉
おふたりの「こんな結婚式にしたい」という想いを大切に、ゲストの笑顔を思い浮かべながら、最適なスタイルを選んでくださいね😊✨
-
関東エリア(東京・横浜・千葉)でお考えの方へ
[ 東京・横浜・千葉のホームページはこちら] -
東海エリア(名古屋・岐阜)でお考えの方へ
[ 名古屋・岐阜のホームページはこちら] -
関西エリア(大阪・京都・神戸)でお考えの方へ
[ 大阪・京都・神戸のホームページはこちら] -
中国エリア(広島・岡山)でお考えの方へ
[広島・岡山のホームページはこちら]
-
« 前の記事を見る
結婚式はもう古い!?令和はウェディングパーティの時代!
-
次の記事を見る »
結婚式の披露宴のみ招待はアリ?