結婚式の立食パーティーはアリ?無し?メリット・デメリット大解説!
「友人中心でカジュアルな結婚パーティーにしたいな💡」
「たくさんのゲストと自由に話せるように、立食形式ってどうなんだろう?🤔」
「でも、立食だとゲストは疲れる?アレルギー対応は大丈夫?💦」
二次会や1.5次会を中心に、結婚パーティーの選択肢として増えている「立食形式」。
新郎新婦とゲストの距離が近く、自由な雰囲気で楽しめるのが魅力ですよね✨
一方で・・・ゲストへの負担を心配する声もあり、ウェディングパーティで立食はありなのか・・
悩みますよね🤔
結論から言うと
【結婚式の立食パーティーは、目的とゲスト層が合っており、細やかな配慮ができれば!もちろんアリ!】です😌
このブログでは、立食形式の結婚パーティーを検討しているおふたりが知っておくべきメリット・デメリット
そして、ゲストに「最高のパーティーだった!」と思ってもらうための成功のコツまで、詳しく解説していきます✨
【なぜ選ばれる?立食パーティーの3つの大きなメリット】
まずは、立食形式ならではの魅力を見ていきましょう✨😉
★ゲスト同士・新郎新婦との交流が活発になる
最大のメリットは、ゲストが会場内を自由に移動できること。
決まった席がないため、学生時代の友人と会社の同僚が話したり、久しぶりに会う友人グループで集まったりと、ゲスト同士の交流が自然に生まれます✨
新郎新婦も高砂に座り続けることなく、各ゲストの輪に気軽に入って話せるため、一人ひとりと近い距離で感謝を伝えられます。
★カジュアルでアットホームな雰囲気を演出できる
決まったプログラムが少ない立食パーティーは、堅苦しさがなく、まるで海外のパーティーのように開放的✨
「ゲストに気兼ねなく楽しんでほしい」「自分たちらしいおもてなしがしたい」と考えるカップルに最適です。
★より多くのゲストを招待できる
着席スタイルに比べて、同じ広さの会場でもより多くのゲストを招待することが可能なのは魅力の一つ!
「呼びたい友人がたくさんいるけれど、予算や会場の広さが…」という悩みも解決しやすくなりますよ😌
【ここは要注意!立食パーティーのデメリットと懸念点】
魅力的な点が多い一方、ゲスト目線でのデメリットもしっかりと把握しておくことが重要です。
◆ゲストが疲れてしまう(特に女性や年配の方)
立食の一番の懸念点は、ゲストの身体的な負担です。
特にヒールを履いている女性ゲストやご年配の方、妊婦さんにとっては、長時間立ちっぱなしでいることは想像以上に大変です💦お子様連れの方も、配慮が必要ですね💦
◆落ち着いて食事や会話ができない
常に動き回るスタイルなので、「ゆっくり食事を楽しみたい」「静かに会話したい」というゲストには不向きな場合があります🤔
お皿とグラスで両手がふさがり、食事を取りにくいと感じることも少なくありません。
◆アレルギー対応の難易度が非常に高い
ビュッフェスタイル以上に、立食形式でのアレルギー個別対応は困難を極めます。
大皿料理が基本であることに加え、ゲストが自由に行き来するため、トングの使い分けなどが徹底されにくく、アレルゲンが他の料理に混入してしまう(コンタミネーション)リスクが、着席スタイルより格段に高まります🤔
◆荷物の置き場所に困る
小さなパーティーバッグならまだしも、引き出物や上着などがあると置き場所に困ってしまいます。
ゲストが常に荷物を気にしながら過ごすことになりかねません。
◆「ご祝儀制」だと不満に思われる可能性も
立食パーティーは着席のフルコースに比べてカジュアルな印象が強く、料理の費用も抑えられる傾向にあります。
そのため、一般的な披露宴と同額のご祝儀をいただくと、ゲストが「おもてなしの内容とご祝儀が見合わない」と感じてしまう可能性大。
立食パーティーは、ゲストの金銭的負担も軽い「会費制」にするのが一般的です💡
✨✨【これで解決!】立食パーティーを成功させる8つのコツ✨✨
デメリットを解消し、すべてのゲストに楽しんでもらうためには、細やかな配慮と工夫が鍵となります✨
どんな点に気を配るべきか、、、チェックしていきましょう💡
【ポイント①】
アレルギー対応を最優先に考える
安全に関わるアレルギー対策は最重要項目です。
まず招待状の返信でアレルギーの有無を必ず確認します。その上で、式場と以下の対策を徹底しましょう。
〈アレルギー表示を全品に設置する〉
各料理のそばに、特定原材料7品目だけでなく、28品目に対応したアレルゲン品目カードを必ず設置してもらいます。アレルギーをお持ちのゲストも一目で分かりますね✨
〈個別対応プレートを用意する〉
重篤なアレルギーを持つゲストには、立食とは別に、厨房で安全に調理した料理をプレートで提供できないか、必ず式場に相談しましょう。
【ポイント②】
「会費制」にしてゲストの負担を減らす
前述の通り、立食パーティーはご祝儀制ではなく「会費制」にするのがおすすめです。
相場は料理の内容にもよりますが、1万円〜2万円程度に設定することが多く、ゲストの金銭的な負担を軽くする心遣いになります。
【ポイント③】
椅子やソファを多めに用意する「半立食」スタイルに
ゲストがいつでも座って休憩できるよう、会場の壁際や隅に椅子やソファ席を多めに用意しましょう。
全員分の席がなくても、座れる場所があるだけでゲストの安心感は全く違います。特にご年配の方や妊婦さん、お子様連れには、優先席として案内できるとより親切です。
【ポイント④】
親族や上司がいる場合は特別な配慮を
立食パーティーは、友人中心の二次会や1.5次会に最も適しています。
もし親族や会社の上司を招待する場合は、ゆっくり過ごせる控え室を用意したり、必ず座れるテーブル席を確保したりするなどの特別な配慮が絶対必要です。
【ポイント⑤】
大きなクロークと荷物置き場は必須
ゲストが手ぶらでパーティーに集中できるよう、受付で荷物を預かれるクロークの準備は必須です。
会場内に荷物置きのテーブルなどを用意するのも良いでしょう。
ただし貴重品は必ず身に着けるようアナウンスは必要ですね!
【ポイント⑥】
料理を取りに行く順番をアナウンスで誘導する
料理開始の合図で全員がビュッフェ台に殺到すると、混雑して危険な場合もあります。
司会者から「まずは奥のエリアにいらっしゃる皆様からどうぞ」のように、エリアやグループごとに順番をずらして案内してもらうと、スムーズに料理を取ることができます。
【ポイント⑦】
パーティー時間は「2時間」を目安に
ゲストの負担を考え、パーティー時間は長くても2時間から2時間半程度に設定するのがおすすめです。歓談中心ながらもゲストが飽きない動きのあるゲームを盛り込んだりとメリハリのあるプログラムを考えましょう💡
【ポイント⑧】
招待状で「立食形式」であることを事前に伝える
招待状に「当日は立食形式のパーティーとなりますので どうぞお気軽にお越しください」といった一文を添えましょう。
事前に伝えることで、ゲスト、特に女性は楽な靴を選ぶなどの準備ができます。これはとても大切な心遣いです。
如何でしたか???
結婚式の立食パーティーは、新郎新婦とゲストが一体となって楽しめる、非常に魅力的なスタイル!
成功の秘訣は、「アレルギーは大丈夫か?」「ゲストが疲れないか?」といった、ゲスト一人ひとりへの配慮をどれだけできるかにかかっています😌
おふたりが叶えたいパーティーの雰囲気と、招待するゲスト層をよく考え、全員が心から「おめでとう!」と言える素敵な一日を創り上げてくださいね✨
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