【結婚式=パーティ形式】が新常識!

「結婚式は挙げたいけれど、数百万円もかかる豪華な披露宴はしたくない…」
「堅苦しいスピーチや、上司への接待のような時間は苦手」
「ゲストともっと自由に話して、食べて、笑い合いたい!」

今、そんな想いを持つカップルの間で従来の「披露宴」を選ばずあえて【パーティー形式の結婚式】を選ぶスタイルが急増しています💡
「パーティ形式」と聞くと「ただの飲み会?」「二次会みたいな感じ?」と不安になる方もいるかもしれませんが・・・実は!そうではありません😌✨
きちんとした《おもてなし》と、披露宴にはない《自由》を両立させた、現代に最も適したウェディングスタイルなのです✨

この記事では、パーティ形式の結婚式のメリット・デメリット、具体的な種類、そして失敗しないためのポイントを!
今まで数千組のパーティ形式の結婚パーティをプロデュースしてきた私たちが徹底解説します✨
費用も堅苦しさも解決する「新しいお祝い」のカタチとはどんなものなのか!詳しく見てみましょう😌✨

【そもそも「パーティ形式の結婚式」とは?】
パーティ形式の結婚式とは、格式張った儀式や定型的なプログラム(主賓挨拶、お色直し、花嫁の手紙など)を省き、「ゲストとの歓談」や「食事」をメインにしたお披露目の場のことです。
一般的には【1.5次会】と呼ばれることが多く、披露宴(1次会)ほど堅苦しくなく、2次会ほどくだけすぎていない、まさに「いいとこ取り」のスタイルを指します🙆

【披露宴とは何が違う?選ばれる4つのメリット】
なぜ今、あえて「パーティ形式」が選ばれているのでしょうか🤔
まずはそのメリットから見てみましょう💡
メリット1. 費用が圧倒的に安い(合理的!)
最大の違いは費用の仕組みです。
披露宴=ご祝儀制(3万円〜)が基本。新郎新婦の自己負担は平均100万円以上。
パーティ=会費制(1万円〜1.5万円)が基本。
会費制にすることで、ゲストの金銭的負担を減らしつつ、新郎新婦も「会費×人数」で予算が組めるため、自己負担を0円〜数十万円に抑えることが可能です。

メリット2. アットホームでゲストとの距離が近い
高砂(新郎新婦席)に座りっぱなしの披露宴とは違い、新郎新婦が自由に動き回り、ゲストと同じテーブルで食事をしたり、写真を撮ったりできます。
「来てくれてありがとう」を一人ひとりに直接伝えられるのが最大の魅力です。

メリット3. プログラム(演出)が自由自在
「ケーキ入刀はしたいけど、スピーチはいらない」「余興の代わりに、全員参加のゲーム大会をしたい」など、二人のやりたいことだけを詰め込めます。
決まったルールがないため、オリジナリティあふれる一日を作れます。

メリット4. 準備期間が短くて済む
形式的な決まりごとが少ないため、準備期間は最短1ヶ月〜3ヶ月程度で可能です。忙しいカップルや、授かり婚、海外挙式後の帰国後パーティにも最適です。

【どんなスタイルがある?代表的な3つのパターン】
「パーティ形式」といっても、ゲストの顔ぶれによって適したスタイルが異なります🤔
ご招待するゲスト様や温度感に合わせたスタイルをチョイスするのが今流です💡

【着席コース】スタイル
雰囲気: フォーマル寄り(披露宴に近い)
会費目安: 1.5万円〜2万円
おすすめ: 親族や会社の上司も招待する場合
席が決まっており、スタッフが料理を運んでくれるため、年配の方や目上の方にも失礼がありません。しっかりとおもてなしができます。

【着席ビュッフェ・テーブルシェア】スタイル
雰囲気: セミフォーマル〜カジュアル
会費目安: 1万円〜1.5万円
おすすめ: 友人中心だが、親族も少し呼ぶ場合
全員分の席はありますが、料理は自分で取りに行くスタイル。アットホームさと落ち着きを両立できます。

【立食ビュッフェ】スタイル
雰囲気: カジュアル(二次会に近い)
会費目安: 8,000円〜1万円
おすすめ: 友人のみでワイワイ楽しみたい場合
席を固定せず、自由に動き回れるスタイル。多くのゲストと交流できますが、ヒールの女性や年配の方への配慮(椅子を用意するなど)が必要です。
【ここは注意!「パーティー形式」のデメリットと対策】
自由だからこその落とし穴もあります。
パーティ形式のデメリットも見てみましょう🤔
「軽い」と思われてしまう
年配の方の中には「会費制パーティ=二次会=手抜き」と捉える方もいます。
対策: 親族や上司には事前に「皆様に負担をかけず、リラックスして楽しんでいただきたいので、会費制の食事会にしました」と丁寧に説明しましょう😌
料理の質を心配される
演出が少ない分、ゲストの関心は「料理」に集中します。あまりにもカジュアル過ぎるお料理だとゲストもがっかりしてしまうかも・・・!
対策: 会費に見合った(できればそれ以上の)美味しい料理を用意しましょう。ここをケチると一気に満足度が下がります!
引出物はなしでもOKだが…
会費制の場合、高価な引出物は不要です。ただ、全く何もないのはゲストへの気遣いに欠けている印象を与えてしまうかもしれません。。。。
対策: 1,000円〜1,500円程度の「引菓子」や、少しリッチな「プチギフト」を用意すると、「会費制なのに気が利いている!」と喜ばれます😊
500円ほどのプチギフトの場合も、御二人にちなんだもの、やお洒落なアイテムだとゲストからも喜んでもらえるのでは😌😌
ゲーム大会の景品などで還元するのもいいかもですね!

【失敗しないための開催ステップ】
パーティ形式を成功させるには、以下の手順で進めるのがおススメ!
外せない重要なステップを3つに絞りました🙆
ステップ① コンセプトを決める
「誰を呼ぶか(親族あり?なし?)」「どんな雰囲気か(フォーマル?カジュアル?)」を決めます💡
ステップ② 会場を選ぶ
ホテル、専門式場だけでなく、「レストラン」「カフェ」「ゲストハウス」「イベントスペース」などが選択肢に入ります。料理が美味しく、アクセスの良い場所を選びましょう👌
ステップ③招待状で「会費制」を明記する
ゲストがご祝儀を用意してしまわないよう、「当日は会費制とさせていただいておりますので ご祝儀などのお心遣いはなさいませんようお願い申し上げます」と必ず記載しましょう💡

【まとめ】
結婚式を「パーティ形式」にすることは、決して「妥協」や「手抜き」ではありません😌
形式にとらわれず、ゲストに心から楽しんでもらいたい
見栄を張るより、等身大の自分たちで感謝を伝えたい
そんな、現代のカップルらしい【賢い選択】であり【新しいおもてなしのカタチ】です。
お二人にとっても、ゲストにとっても負担が少なく、笑顔があふれる最高のパーティーを企画してみてくださいね✨🥰
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