【プロが本音で解説】海外挙式後のお披露目パーティー(1.5次会)を大成功させる準備と注意点

ハワイや沖縄などのリゾート、あるいはヨーロッパなどの美しいロケーションで行う海外挙式
ご家族や親しい方々と過ごす特別な時間は、一生の宝物になりますよね。
そして、現地に招待できなかったご友人や職場の方々に向けて、日本に帰ってきてから開催するのが「海外挙式後のお披露目パーティー(帰国後パーティー)」です。
しかし、「海外の準備だけで手一杯で、国内のパーティーはどうやって進めればいいの?」「ご祝儀制と会費制、どちらにするべき?」と悩んでしまうおふたりが非常に多いのも事実です。
今回は、数多くのお披露目パーティーをプロデュースしてきた「1.5次会Party」の視点から、海外挙式後のパーティー(1.5次会)で失敗しないための準備のコツと、ゲストに喜ばれるおもてなしのポイントを分かりやすく解説させていただきます!
お披露目パーティーは「会費制の1.5次会」が現在の主流
海外挙式後の国内パーティーにおいて、現在最も選ばれているスタイルが「会費制の1.5次会」です。
ご祝儀制(約3万円)の披露宴を行うことももちろん可能ですが、海外挙式ですでに多額の費用がかかっているおふたりにとって、国内でもう一度大がかりな披露宴を行うのは予算的にも準備的にも負担が大きくなります。
そこで、ゲストの金銭的負担を15,000円〜20,000円程度に抑えつつ、二次会よりもきちんとしたおもてなし(コース料理や着席ビュッフェ)を提供する「1.5次会」スタイルが、おふたりにもゲストにも優しく、最も合理的な形として大人気となっているのです。
失敗しない!準備のスケジュールと「魔の落とし穴」
お披露目パーティーで一番多い失敗は、「海外から帰ってきてから準備を始めよう」と後回しにしてしまうことです。
帰国後パーティーの開催時期は、海外挙式から「1ヶ月〜1ヶ月半後」がベストなタイミングです。
そのため、帰国してから会場を探し始めると、希望の日程や人気の会場はすでに予約で埋まってしまっています。
お披露目パーティーの準備は、必ず「海外へ出発する前(挙式の3〜4ヶ月前)」から同時進行で始めましょう!
出発前に国内の会場予約と、ゲストへの「Save the Date(日程確保のお願い)」を済ませておくのが、大成功の鉄則です。
ゲストが大絶賛する!お披露目パーティー成功の3つの秘訣
国内のゲストに「素敵なパーティーだった!」と心から喜んでもらうためには、以下の3つのポイントを意識して準備を進めましょう。
・お料理は「全員着席」のビュッフェかフルコースにする
会費制であっても、お料理の質は妥協してはいけません。
ゲストがヒールやスーツで疲れずに楽しめるよう、必ず全員分の席を確約した「着席ビュッフェ」または「着席フルコース」を用意しましょう。

・海外挙式の映像は「3分〜5分のダイジェスト」で見せる
お披露目パーティーの醍醐味は、海外での美しい映像や写真を見てもらうことです。
しかし、20分もある長い挙式ビデオはゲストを退屈させてしまう危険があります。
映像はテンポの良いダイジェスト版に編集し、ウェディングドレスやタキシードは国内でも実際に着用して「生のお披露目」をするのが最も喜ばれる演出です。

・招待状で「会費制のルール」を明確に伝える
ゲストが困らないよう、招待状には「当日は会費制であること」「ご祝儀は辞退すること」「会費はご祝儀袋に入れず現金で持参すること」「具体的なドレスコード」をしっかりと明記し、気疲れさせない配慮をしましょう。

まとめ:ふたつの結婚式を大成功させるためにプロを頼ろう
海外挙式と国内のお披露目パーティー
ふたつのイベントを同時に準備するのは、お仕事でお忙しいおふたりにとって本当に大変な作業です。
「海外の準備でいっぱいいっぱいで、国内の準備まで手が回らない」
「自己負担を抑えつつ、ゲストが大満足するお披露目パーティーを開きたい!」
そんな時は、どうか無理をせず、私たち「1.5次会Party」にご相談ください。
おふたりの負担を最小限に減らしながら、海外挙式の素晴らしい余韻をそのまま国内のゲストと共有できる、最高のパーティーをご提案させていただきます ^^) _~~
いつやる?お披露目パーティーの時期の決め方
帰国後2〜3ヶ月後が、もっとも選ばれている時期です。ただし正解はひとつではありません。時期によってメリットとデメリットがはっきり分かれます。
| 時期 | メリット | デメリット |
|---|---|---|
| 帰国直後(1ヶ月以内) | 挙式の余韻が残っている/写真の鮮度が高い | 準備期間が足りず、案内が直前になる |
| 2〜3ヶ月後 | 準備に余裕がある/写真・映像が仕上がっている | とくになし。もっとも現実的 |
| 半年後〜 | 日程の自由度が高い/会場を選びやすい | 「今さら感」が出る/ゲストの記憶が薄れる |
写真と映像の納品が挙式の1〜2ヶ月後になることが多いため、「写真が手元に届く時期」から逆算するのが実務的です。当日に挙式の様子を見せるなら、この点は外せません。
招待範囲をどう決めるか
海外挙式は身内だけで行うことがほとんどなので、お披露目パーティーには「挙式に来られなかった人」全員が候補になります。ここで人数が膨らみやすいので、先に基準を決めてください。
- 友人のみ:もっともカジュアルにでき、会費制と相性が良い
- 友人+親族:親族には会費制の説明が必要。受付を分ける方法もある
- 二部制:昼は親族の食事会、夜は友人のパーティー。人数が多い場合に有効
親族をどこまで招くかで迷う場合は親族のみの1.5次会、ゲストは「どこまで」呼ぶのが正解?が参考になります。
会費の相場と自己負担
お披露目パーティーは、挙式費用がすでに別でかかっているぶん、パーティー側は会費でまかなう設計にしやすいのが特徴です。福岡・九州では会費15,000円前後をおすすめすることが多く、この水準なら着席ビュッフェやコース料理が選べます。
自己負担の計算方法、会費帯ごとにできること、手出しを抑える5つの方法は1.5次会の費用と会費相場【福岡版】にまとめました。
挙式の写真・映像をどう見せるか
ここが、海外挙式後のお披露目パーティーでいちばん差が出るところです。「挙式に来られなかった人に見てもらう」ことが会の目的そのものだからです。
見せ方の3パターン
- オープニングムービー:開宴直後に3〜5分。挙式の様子を先に見せることで、そのあとの歓談で話題が生まれます
- ウェルカムスペースでの写真展示:受付から入場までの時間に、自然に見てもらえます
- エンドロール:お開き前に流す。当日の写真と挙式の写真を混ぜる構成が人気です
もっとも失敗が少ないのは1のオープニングムービーです。会の目的を最初に共有できるため、進行全体が締まります。
ムービーの構成の型
- 0:00〜0:30 現地の風景(どこで挙げたかが一目で伝わる)
- 0:30〜2:00 挙式の様子(誓い・指輪交換・退場)
- 2:00〜3:00 参列した家族との写真
- 3:00〜3:30 「今日はありがとうございます」のメッセージ
注意点がひとつあります。スマホやパソコンで再生できる形式が、会場の機材で再生できるとは限りません。多くの会場はDVD再生を前提にしています。理由と対処法はなぜ結婚式の動画再生はDVDが必須?PC再生が対応不可な理由をご覧ください。納品後は必ず会場で試写してもらってください。
案内・招待状の書き方と文例
海外挙式後の案内には、「すでに挙式は済ませていること」を先に書きます。これがないと、ゲストは「挙式に呼ばれなかった」と受け取ることがあります。
先日 ハワイにて 家族に見守られ
結婚式を挙げてまいりました帰国後 あらためて皆さまにご報告したく
ささやかなパーティーをご用意いたしました
当日は挙式の様子もご覧いただければ幸いですご多用のところ恐縮ですが
ぜひご出席いただきたくご案内申し上げます■会費:15,000円
※会費制のため ご祝儀のご用意は不要です
※当日 受付にてお預かりいたします
■服装:スーツ・ワンピース程度でお越しください
ゲスト側のマナー(会費の渡し方、ご祝儀袋の要否、お釣り)は会費制結婚式(1.5次会)の会費の渡し方にまとめています。招待状にこのURLを添えると、当日の受付がスムーズになります。
当日の流れ
| 時間 | 内容 |
|---|---|
| 0:00 | 受付・ウェルカムスペースで挙式写真をご覧いただく |
| 0:30 | 入場・挨拶・乾杯 |
| 0:40 | 挙式ムービー上映(3〜5分) |
| 0:50 | 歓談/お食事 |
| 1:20 | ケーキ入刀・フォトラウンド |
| 1:50 | ゲスト参加型の演出 |
| 2:20 | 謝辞・お開き・お見送り |
演出は2〜3個に絞るのがコツです。アイデアは1.5次会の人気演出・余興アイデア集からどうぞ。
シーン別に見る:こんなケースもあります
沖縄・国内リゾート挙式のあとに
海外挙式と同じ考え方で組み立てられます。実際のレポートは沖縄挙式後の披露宴<実録レポ>、沖縄挙式後のアフターパーティーを会費制で、沖縄挙式後のお披露目パーティーをご覧ください。
フォトウェディングのあとに
挙式をせず写真だけ撮った場合も、お披露目パーティーは開けます。→ フォトウェディング後にパーティ1.5次会のすすめ
少人数・家族だけで挙げたあとに
→ 【プロ厳選】福岡で少人数レストランウェディングが叶う1.5次会会場4選
友人だけを呼びたい
→ 【友人のみ×会費制】レストランウェディングが今選ばれる理由/福岡・友人のみの結婚パーティーおすすめ会場6選
福岡・九州で帰国後パーティーができる会場
1.5次会Partyの提携会場は福岡・九州・山口で327会場です。県外・海外から戻られるゲストが多い場合は、博多駅周辺など交通の便を最優先にしてください。会場タイプごとの違いと見学時のチェックポイントは福岡の1.5次会・会費制結婚式 会場ガイドに、会場一覧はこちらのページにあります。
よくある質問
Q1. 帰国後どれくらいで開くのがベストですか?
2〜3ヶ月後が目安です。挙式の写真・映像が仕上がる時期であり、準備にも余裕があります。
Q2. 挙式に参列した家族も呼んでいいですか?
もちろんです。ご家族には「もう一度お披露目の場に立ち会ってもらう」形になります。会費をいただくかどうかは、ご家族と相談して決めてください。
Q3. 現地で撮った写真しかありません。それでも大丈夫ですか?
大丈夫です。スマホで撮った写真でも、まとめてスライドにすれば十分見応えのあるムービーになります。
Q4. 海外挙式の費用もかかっているので、予算を抑えたいです。
会費の設定と人数のバランスで調整できます。日程を平日や日曜午後にする、挙式は済んでいるので装花を最小限にする、といった方法もあります。詳しくは1.5次会の費用と会費相場の「手出しを抑える5つの方法」をご覧ください。
Q5. 準備期間が短いのですが間に合いますか?
会場が押さえられれば2ヶ月でも可能です。案内はWeb招待状に切り替えてください。準備の全体像は1.5次会の準備はいつから?3ヶ月前からのスケジュール完全ガイドにまとめています。
まとめ
- 時期は帰国後2〜3ヶ月。写真・映像が手元に届く時期から逆算する
- 案内には「すでに挙式を済ませたこと」を先に書く
- 挙式ムービーを開宴直後に流す。会の目的を最初に共有できる
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